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ロスカットってなに?

“ロスカット”に気を付けてFX取引をしよう!

“ロスカット”に気を付けてFX取引をしよう!

FXは、自分のルールを守るのも大事ですが、トレーダーとFXの間にあるルールをきっちり守ることも大切です。 自己資金の多いトレーダーは、自己資金が少ないよりは有利です。 その反面、資金繰りに関して大雑把になったり、寛容になりすぎたりする場合もあります。 そういうことが、どんな状況に繋がっていくのでしょうか? FXのためにしっかり自己資金を貯めて、万全の状態でFXをしようと思っている方は、特に参考にして頂きたいと思います。

ロスカットは、FX会社がトレーダーの資金を守るための手段の1つ

FX初心者は、“ロスカット”に対する知識がどれくらいあるでしょうか?

そもそもロスカットは、FX相場の急変が起こったりしたときに、トレーダーの資金を守るために、FX会社によって執行させる“ポジションの強制終了”です。

ロスカットは、FX会社に預けている証拠金の維持率によって発生します。

その水準はFX会社によってさまざまですが、“これ以上証拠金が減れば、トレーダーが危ない”と判断されたときに、ロスカットは執行されます。

ロスカットの前にマージンコールがある

このロスカットが執行される前に、まずトレーダーに対して“マージンコール”という通達があります。

これは別名“追証”と言って、“証拠金が減ってきているんで、追加してください”というFX会社からの連絡です

マージンコールが来ている時点で、証拠金の残高はかなり減っているということになるので、必ずトレーダーは追証を行う必要があります。

マージンコールにも水準があり、証拠金がFX会社の定める基準まで落ち込んだときに発生します。

FX初心者は、自分の感情に任せてトレードをしてしまう場合もあるでしょう。

そういう場合でも、ロスカットがあるので、破産したりという最悪のケースは回避することができるようになっています。

“ロスカット”は最終手段であって、決して許されることではない

しかし勘違いしてはいけません。

証拠金が不足しても、ロスカットが行われるからと言って、“ロスカットさせるまで取引を続けてもOK”と考えてはいけません。

ロスカットは、FX会社による最終手段であり、トレーダーは決して執行されないように気を付けて取引を行わなくてはいけません。

心がけるのは、先ほども話に出ましたが、マージンコールが通達された時点で、必ず証拠金を追加することです。

この時点でも、かなり証拠金は少なくなっているので、証拠金の維持率を安定させるような、取引のやり方に切り替えていくことが大切です。

ポジションを終了させることが最優先

しかしほとんどの場合、証拠金がこれほど少なくなると、ポジションを持ったまま好転させることは、簡単なことではありません。

ポジションを決済して終了させるのが1番で、それよりもっと早く損切りすることができれば、それに越したことはないですね。

ロスカットの水準は、FX会社にもよりますが、いろんな段階から水準を選択できるFX会社もあります。

水準が高ければ高いほど、証拠金を常に高い水準でキープしておく必要があります。

自信のない方や、FX初心者の方は、選択できる場合低い水準を選択しておくといいでしょう。

また、マージンコールを受けて、すぐに追証をしなかった場合。

つまり期限までに、口座の残高に改善が見られなかった場合は、ロスカットの水準に達する前に、ロスカットが執行されるというパターンもあります。

“まだマージンコールだから大丈夫だ”と考えていると、思わぬタイミングでポジションが終了してしまうことにも繋がります。

海外FX会社で一般的な“ゼロカット方式”のメリットとデメリット

海外のFX会社には、“ゼロカット方式”というシステムを採用しているところもあります。

ゼロカット方式とは、証拠金がゼロになるまで追証も求められず、さらに次の取引で残高のマイナス分を、トレーダーが負う必要のないシステムです。

つまり、証拠金がマイナスの状態で取引が終了しても、次の取引は残高ゼロの状態から、トレーダーは取引ができるというわけです。

海外FX会社を利用しているトレーダーの中には、このゼロカット方式を使って取引を行いたいがために、海外FX会社を選択しているというケースもあります。

もちろん、メリットだけのシステムではありません。

追証がないのは、精神的に楽かもしれませんが、証拠金が完全にゼロになるまで減っていくので、それほど素晴らしいシステムと感じないトレーダーも多いです。

結局、自分が取引できる限界までできるというだけで、ゼロカット方式を利用したからといって、利益が出やすくなるというわけではありません。

ゼロカット方式を利用すると、“細かい損切りを使った取引”というものの重要さが、改めて分かると思います。

“ゼロカット方式じゃなかったら、今頃損失を負っていたな・・・”と痛感するだけでも大分違うと思いますが、ゼロカット方式じゃないとFX取引ができないようなトレーダーになるのは、オススメできません。