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スワップトレードってなに?

“スワップポイント”を狙う“スワップトレード”

“スワップポイント”を狙う“スワップトレード”

FX取引は、始める前に通貨ペアを選択します。 そのときに、これから価格が上がるか下がるかを予想して、取引をしていきます。 通貨間の間で生じる“為替差益”を獲得するのが一般的な取引ですが、ポジションを保有することで、“金利差”による利益獲得を目指す方法があります。 それが“スワップトレード”です。 ポジションを1日持っているだけで、“スワップポイント”を利益として獲得することができます。 FXのもう1つの利益獲得方法として確立しているこの手法ですが、具体的にどんな仕組みになっているのでしょうか?

ポジションを持ち越すと成立!スワップトレードの基本的な仕組み

通貨には、それぞれ金利が定められています。

日本は、世界でも有数の低金利通貨として有名で、ここ何年もの間、0.10%という低い水準から推移していません。

そんな中、南アフリカのランドのように、5%を超えるような高金利通貨も存在します。

金利の高い通貨を買ったとき、FX市場の1日の終了時間、つまりニューヨーク市場が引けていくところまで、ポジションをずっと保有しておきます。

これを“ロールオーバー”、または“オーバーナイトポジション”と言い、翌日に持ち越すことによって、日をまたいでポジションを持っていたと認められます。

この金利差が、後々スワップポイントとして、FX会社からトレーダーに支払われることになるのです。

スワップトレードでよく取引されているのは、日本では豪ドル円、NZドル円などの通貨ペアです。

豪ドル、NZ(ニュージーランド)ドルともに、高金利ながら比較的安全な通貨として知られています。

資源国通貨と呼ばれており、政治経済の安定もしているため、FX初心者でも取引しているトレーダーは多いでしょう。

取扱い通貨ペアが多いFX会社は、選択肢が増えるのでオススメ!

スワップトレードは、取引できる通貨ペアが多いFX会社ほど、選択肢が広がって楽しくなるでしょう。

スワップトレードに適した通貨ペアというのは、いくつかに限られていますが、日本円との組み合わせだけがすべてではありません。

近年注目されているのは、比較的金利が低く抑えられている“ユーロ”でしょう。

ユーロと高金利の通貨を組み合わせるのも、スワップトレーダーの間では人気を博しています。

日本人のトレーダーにとって、日本円が絡まない、外貨同士の通貨ペアを運用するというのは、どうしても抵抗があるかと思います。

通貨ペアのパターンは無数にある

しかし、通貨の知識を少し覚えてしまえば、外貨同士でもスワップトレードは難しくありません。

そして世の中には、まだまだスワップトレードであまり試されていない通貨ペアが多く存在します。

基本的には、低金利通貨と高金利通貨を組み合わせるだけなので、パターンは無数にあると言えるでしょう。

FX会社によって、用意されている通貨ペアの数は異なります。

いろんな通貨ペアが用意されているFX会社を選択すれば、スワップトレードの新たな可能性を見出すことができるかもしれません。

日本国内のFX会社でも、100を超える通貨ペアを用意しているFX会社は存在します。

もし、スワップトレード専用の口座を開設して取引するのであれば、通貨ペアの取扱いが多いFX会社に、専用の口座を設けるのをオススメします。

FX会社ごとのスワップポイントの違いと、新興国通貨のリスクについて

スワップポイントは、FX会社によって多少違いがあります。

金利ベースで決定されるスワップポイントは、本来であれば業者ごとに異なるのはおかしいですよね。

しかしFX会社は、取引におけるあらゆるケースで、トレーダーから“手数料”をとらなくては、利益を上げることができません。

FX取引自体に手数料がかからなくても、スプレッドという形で実質の手数料を取っているように、スワップポイントにも、手数料が含まれているのです。

ほとんどのFX会社では、スワップポイントの中にすでに手数料を織り込んでいるため、会社ごとの違いが生まれるのです。

またスワップトレードは、“新興国通貨”を利用する場合、リスクヘッジを強く意識しなくてはいけません。

新興国通貨は、トルコリラや南アフリカランドのように、高金利ながら危険性も孕んでいる通貨が多いです。

FX相場の動きで急変することもある

流動性が限られているため、資源国通貨に比べて安定感に欠け、少しのFX相場の動きで急変することも考えられます。

スワップポイントの獲得金額よりも、含み損の方が大きくなって、損失を負ってしまうことも少なくありません。

新興国通貨を利用したスワップトレードでは、高値圏を掴まないことを念頭に置いて、エントリーのタイミングを決して見誤らないことが大切です。

もし含み損がスワップポイントを超えるような状況になったら、すぐに損切りをして、ポジションをリセットすることをオススメします。

FX相場が落ち着いてからもう1度ポジションを建てれば、効率良くスワップポイントを獲得できる可能性が高くなるでしょう。