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FXの基本知識を押さえよう

FXの“トレンド”と“レンジ”って何?

FXの“トレンド”と“レンジ”って何?

FX相場は常に動いていて、今がどんな状況なのか把握する必要があります。 とは言っても、FX相場の状態というのは、基本的に2種類しか存在しません。 極端に考えると、2種類の相場を攻略することが、FXという取引を攻略することになります。 各相場の状況の違いを把握して、利益を出すチャンスに乗り遅れたり、損失を防ぐタイミングに乗り遅れたりしないようにしましょう。

上下どちらかに相場が傾く利益のチャンス“トレンド”

FX相場は、上昇と下降を繰り返して動いています。

一定の価格で長い時間進んで行くというのは、まずあり得ません。

“トレンド”は、FX相場が大きく上昇している状態、もしくは大きく下降している状態のことを言います

トレンドの発生は、“売買ポイントの発生”を意味しています。

上昇トレンドに乗って買いポジションを建てるか、下降トレンドに乗って売りポジションを取ることで、利益獲得を狙うことになります。

上昇トレンド、下降トレンドともに、うまく波に乗ることができれば、FX初心者であっても利益を上げることは難しくありません。

難しいのは、トレンドの発生を予想して、上手くそのポイントでエントリーして波に乗るまでの過程です。

トレンドに逆らわず、そのまま素直にポジションを建てることを“順張り”と言います。

そしてトレンドは、もちろんずっと続くわけではなく、急に転換して上昇トレンドから下降トレンドになることもあります。

トレンドの転換を予想して、まだ上昇トレンドのときに下降トレンドに乗ることを考えた“逆張り”という手法もあります。

逆張りはFX初心者にとってとても高度な技術で、なかなか予想することはできません。

まず最初取り組みたいのは、完全にトレンド相場が完成した状態でエントリーして、少額でも確実に利益を獲得するスタイルを磨くことでしょう。

FX相場のほとんどは、動きが穏やかな“レンジ”で構成されている

トレンドに対して、レートの上下がほとんどなく、細かく上がったり下がったりを繰り返している状態を“レンジ”と言います。

FX相場のほとんどは、このレンジ相場で構成されています

レンジ相場と言っても、先ほども言ったように全く動いていないという状況はありません。

厳密に言えば、細かく上昇下降を繰り返しているため、利益獲得のチャンスが全くないというわけではありません。

スキャルピングという方法もある

実際に、レンジ相場の細かいレートの上下を利用する、“スキャルピング”というトレード方法もあります。

獲得できる利益はわずかですが、注文と決済を数分、もしくは数秒と言った単位で繰り返し、細かい利益を積み重ねていく方法です。

素早いエントリーや決済と、少しでもレートの変化を見逃さない技術が必要なので、FX初心者にはあまり向かない手法かもしれません。

レンジ相場は、取引が活発に行われている状態ではありません。

しかし、多くのトレーダーがレンジ相場の状況を考察し、利益が出るチャンスを伺っています。

片方に動きが偏っていないため、トレンドよりもレンジを制することが、FX取引を制すると言っても過言ではないでしょう。

FXにおけるもっともポピュラーな利益獲得チャンス“レンジブレイク”

トレンド相場は、利益を獲得するチャンスですが、乗り遅れることも多々あります。

もし、トレンドが終わるタイミングでエントリーしてしまえば、一転して損失が出る可能性が高くなってしまいます。

1番の売買ポイントは、やはり“レンジからトレンドに転換するポイント”です。

このポイントは、多くのトレーダーが狙っているポイントです。

レンジ相場は、一定の価格で上下し続ける状況ですが、その一定の範囲を超えた瞬間が、レンジがトレンドに転換した瞬間です。

これを“ブレイクアウト”、または“レンジブレイク”と言います。

ここにピンポイントでエントリーすることができれば、多くの利益を獲得できることが予想できます。

レンジブレイクを予想するのは簡単ではありません。

レジンブレイクのポイントを予想しやすくなる

テクニカル分析だけでなく、ファンダメンタルズ分析も効果的に取り入れることで、ピンポンとでレンジブレイクのポイントを予想しやすくなります。

正確に言えば、“レンジブレイクの瞬間”を予想するのではなく、“レンジブレイクに向かっていく瞬間”を捉えることができればベストです。

またこのレンジブレイクは、あまりにも有名な売買ポイントのため、このポイントに多くのトレーダーが反応するというのを、完全に理解しているトレーダーもいます。

レンジブレイクで逆張りを狙うことで、レンジブレイクで利益獲得を狙う他のトレーダーを、言わば利用するのです。

この動きによって生じるのが、“だまし”という現象です。

一旦はレンジブレイクの動きを見せて、上下どちらかに大きく動くも、すぐにまた価格が元に戻るという現象です。

このだましも“レンジブレイクの一部”なので、ピンポイントで捉えるというのがなかなか難しくなるのです。

FXで利益を上げるためには、まずレンジブレイクの仕組みを叩き込むことが、正しいステップだと言えるでしょう。