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FXの基本知識を押さえよう

FX取引で必要な“買いポジション”と“売りポジション”

FX取引で必要な“買いポジション”と“売りポジション”

トレーダーがFXで利益を得るまでに、いろいろな決断をしなくてはいけません。 FX会社の選択、FX口座の選択、通貨ペアの選択など、どれもFX取引には欠かせない重要な要素です。 その中でも、今回はしっかりした知識を持っていないといけない項目を紹介します。 FX初心者は、技術ではなかなか上級トレーダーに追いつくことはできなので、最初は勉強して差を埋めるしかありません。

“買いポジション”はFXにおける基本のエントリー方法

FXではまず、チャートの状態を確認して、外貨を買うか得るかを判断します。

外貨を買って、決済せずに保有している状態のことを“買いポジション”と言います。

また外貨を買うことを“ロング”という言い方もするので、“ロングポジション”とも呼ばれています。

値上がりしていきそうな外貨を買って、上がったときに買いポジションを決済することで、トレーダーは利益を得ることができます。

日本円は世界でも低金利の通貨として有名

また日本円は、世界でも低金利の通貨として有名です。

買いポジションを建てれば、スワップ金利でさらなる利益を得ることも期待できます。

買いポジションを建てるというのが、FX初心者でも分かりやすい、FXで利益を得る基本的な形です。

買いポジションで利益を得る例を紹介します。

1ドル=100円のときに米ドルを購入して、値上がりした120円のときに、再びドルを売ります。

そうすると20円の利益が出ることになりますね。

つまり、買いポジションは、円安の方向に動いている状態のときに利益を獲得できる手法なのです。

また、買いポジションを建てて利益を得ることで、必然的に円安傾向に動いていくということになります。

FXでは“売りポジション”からでも取引にエントリーすることができる!

買いポジションに対して、“ショート”とも呼ばれるのが“売りポジション”です。

FXでは、“売りから入る”というエントリーの方法があります。

これは、その通貨を持っていなくても、売りポジションを建てて買い戻すことができるというシステムです。

FX初心者は仕組みがあまり分からないかもしれませんが、外貨が値下がりしたときに、トレーダーは利益を得ることができるのです。

ただ売りポジションは、日本円が絡んでいる通貨ペアの場合、スワップ金利を支払う場合が多くなります。

スワップ金利目当てのトレードをするのであれば、売りポジションは向いていないと言えるでしょう。

新規の売りポジションを建てることを“ポジションメイク”と言い、つまり先ほどの売りから入るエントリー方法のことを指している言葉です。

買いポジションと売りポジション、どちらも為替差益を目的とした取引方法であることに変わりはありません。

イメージとして分かりやすいのは、やはり価格が上がったときに利益が出る買いポジションの方でしょう。

どちらのポジションも、早めに決済して利益を確保しよう。

どちらのポジションにも、共通して注意しなくてはいけないことがあります。

それは、“ポジションを長く持ちすぎない”ということです。

買いポジションの場合、“もっと含み益が出るまで待ちたい”と考えて、ポジションを保有しすぎると、かえってピークのポイントを逃してしまう可能性もあります。

確かに、これから外貨が上昇していくことが予想できれば、なるべくギリギリまで待って決済したい気持ちはわかります。

しかし、FX初心者が1番心がけなくてはいけない取引方法は、“これだけ含み益が出ているから、ここで決済しておこう”という保身の気持ちです。

自分でポジションを終了させることが必要

売りポジションも同様です。

もう少し値段が下がってから買い戻したいという気持ちはわかりますが、少ない利益を積み重ねていくことが、大きな利益へと繋がっていきます。

そしてポジションは、最終的に“決済”をすることによって利益になるわけですが、粘りすぎてしまうと強制的にポジションが終了することがあります。

どれだけ、為替レートが不利な状況であっても、トレーダーはロスカットが執行される前に、自分でポジションを終了させなくてはいけません。

1番最悪のパターンが、利益を狙いすぎたあまり、ポジションを保有し続けて、損失が膨らむパターンです。

今出ている損失をなんとか取り返そうと、長くポジションを保有していたのに、そのままロスカットになってしまえば、それは“最大限まで損失を増やした”ということになってしまいます。

ポジションを建てるときに心がけるのは、利益を獲得することではなく、“損失を極限まで減らす”ということなのです。

このあたりの考え方は、少しギャンブルに共通するものがあるかもしれません。

FXはギャンブルではありませんが、長い目で見ると、利益を獲得することよりも、損失を減らすことこそが“利益”になるというのが、徐々に分かってきます。

いつか破綻してしまうようなやり方は、長続きしないものです。

FXには絶対に持ち込むべきではないと言えるでしょう。