海外FX会社の特性はそのままに、常識を覆すような運営体制が魅力の“Titan FX”を紹介します。 Titan FXも、XMと並んで海外FX会社として知名度はバツグンです。 海外FX会社の良さ、そして欠点もカバーしてくれているTitan FXは、日本人トレーダーにも需要があります。 詳しいスペックを解説していきましょう。
目次
約定拒否一切なし!スプレッドも業界最狭水準!
従来の海外FX会社は、スプレッドを広めに設定して、少しでも多くの手数料をトレーダーから受け取ろうと考えてきました。
Titan FXは海外FX会社でありながら、非常に狭いスプレッドを提供しているのが大きな特徴です。
別途取引手数料がかかりますが、“Zeroブレード口座”での取引であれば、米ドル円が約0.3pipsのスプレッドで取引できます。
これは、国内FX会社の業界最狭水準と変わりません。
海外のFX取引で1番取引量の多いユーロドルのスプレッドも1.0pipsを切っており、まさに海外FX会社の業界最狭水準と言えるでしょう。
リクオートを一切行なっていない
そしてTitan FXは、リクオート(約定拒否)を一切行っていません。
トレーダーは、どれだけ注文が集中している場合でも、FX相場がどんなに荒れていても、必ず注文を約定させることができます。
注文ボタン、決済ボタンを押すのと同時に、注文が約定されると感じるほど、スピーディに約定します。
Titan FXは、大手の金融ファンドや投信銀行など、サーバーを設置する環境にこだわっています。
その努力によって、高い約定力を実現しているのです。
信託保全も国内FX会社と変わらないスペックを持っている
Titan FXは、トレーダーが不利な状況にならない“NDD方式”を採用しています。
国内FX会社のDD方式でたびたび噂されている、ストップ狩りやレート遅延などの心配は、一切ありません。
取引制限もなく、トレーダーはどんどんエントリーできます。
スキャルピング取引にも肯定的で、自動売買によるスキャルピングももちろん制限がなく、日本のスキャルピングトレーダーにもオススメです。
レバレッジの上限は500倍で、海外FX会社の平均値より若干高めです。
そしてロスカットに関しては、ゼロカット方式を採用しているため、高いレバレッジを使用しても、倍増するのは利益だけで、リスクは気にする必要がありません。
また海外FX会社は、信託保全に一抹の不安を抱えているところが多いです。
全額信託保全の体制をとっているので安心
Titan FXは、信託保全に関しても“全額信託保全”の体制を取っているので、日本人トレーダーも安心です。
信託保全先は、オーストラリアの“National Australia Bank”です。
オーストラリア最大の金融機関が信託保全先なので、日本国内のFX会社と全く遜色ない安全性を保持しています。
Titan FXが保有しているライセンスは、ニュージーランド証券投資員会の“FSPR”の1種類となっています。
簡単に言えば、ニュージーランドにしかFX会社しての価値を認められていないということですね。
しかしこのFSPRというライセンスは、比較的信頼性が高く、決して取得が簡単なライセンスではありません。
1つしかライセンスはありませんが、このライセンスでTitan FXの信頼性が十分証明されると言っていいでしょう。
ボーナス還元がないのは、業界最狭スプレッドの代償
Titan FXが提供しているFX口座は、“Zeroブレード口座”と“Zeroスタンダード口座”の2種類があります。
Titan FXで口座開設をするのであれば、ぜひオススメなのがZeroブレード口座です。
Zeroスタンダード口座のスペックが悪いということではありませんが、業界最狭水準のスプレッドと圧倒的な約定力を持つZeroブレード口座には適いません。
Zeroブレード口座は、海外FX会社の中でも、FX初心者は手を出しにくいプロ仕様の口座である“ECN口座”に属されます。
他社のECN口座を見ても、最低入金額のケタが1つ多かったり、レバレッジの倍率も平均より低い場合が多いです。
しかしZeroブレード口座は、スタンダード口座と大きなスペックの違いがありません。
スプレッドや取引手数料を加味して、トレーダーは気軽にZeroブレード口座を選択できる場合も十分あります。
冒頭でも少し触れましたが、Zeroブレード口座はスプレッドが狭いと言っても、別途取引手数料がかかるため、国内FX会社のようにスプレッドだけ気にするわけにはいきません。
トータルの取引コストは、スプレッド+取引手数料ということになり、米ドル円のトータルコストは1.2pipsとなっています。
キャッシュバックなどのボーナスがない
Titan FXは、低スプレッドの代償とまで言いませんが、キャッシュバックなどのボーナスがありません。
自社のプロモーションに力を注いでいるFX会社が多い中、これは1つデメリットとして覚えておく必要があるでしょう。
NDD方式を採用しているFX会社におって、スプレッドを狭くするというのは、自社の利益を犠牲にしているということになります。
スプレッドを狭くしてボーナス還元もしていれば、会社の利益がほとんどなくなってしまいます。
Titan FX以外にも、そのような運営体制の海外FX会社はありますので、このような仕組みも海外FX会社特有のケースだと言えるでしょう。